スタッフブログ

皆さんこんにちは、大石です。

 

突然ですが、、、

 

廃棄物の種類ってたくさんあるので

捨て方に迷ってしまうことってないですか🤣？

 

えっ、コレってそんな捨て方しなければいけないの？？

って経験を誰しもが1回はお持ちでしょう。。

 

このお仕事をしていても一瞬ですが迷う時はあります。

 

本日は表題にも挙げました『医療廃棄物』について

記事を書いてみます。

 

コレって普通のゴミではなく、医療のゴミだったのか…と

知ってもらえるきっかけになれば幸いです。

 

それでは見ていきましょう。

 

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【医療廃棄物とは】

 

医療関係機関から医療行為などを行ったことで排出する廃棄物のことです。

 

 

【具体的にはどんな事業所が対象？】

 

病院、診療所、薬局、介護老人保健施設、検査所、研究機関などです。

 

 

【どんな物が対象なの 】

 

血液、アルコール、レントゲン定着廃液、レントゲン現像廃液、血液検査廃液、注射針、

レントゲンフィルム、ビニルチューブ、天然ゴムの器具類、金属性機械器具、PTP包装シート、

アンプル、ギプス用石膏、紙くず類、厨芥、木くず、実験動物の死体、包帯やガーゼ、脱脂綿類等の繊維くずなどです。

 

 

【どんな業者が回収をしてくれるの？】

 

医療廃棄物の収集運搬業許可を取得している業者です。

 

 

【どんな回収の方法がありますか？】

 

感染のおそれのある廃棄物であるかそうでないかにもよりますが、

バイオハザードマークの付いたプラ容器やダンボールを使用したり、

通常のゴミ袋を使用したり、ポリ容器を使用したりと様々です。

 

 

【注意事項 】

 

医療廃棄物の処理を依頼する場合は、回収する物にもよりますが、契約書の締結やマニフェスト

の発行が必要になる場合があります。

 

 

【医療機関において意外と間違えやすいゴミ処理方法は？】

 

医療機関の場合、全てのゴミを医療廃棄物の許可を

持っている収集運搬業者が請け負ってくれるものだと

思ってしまいますが、実は医療のゴミは医療ゴミ収集業者が

担当をし、事務所で出るゴミや休憩中に出る一般的な家庭ごみ

に近いゴミは一般廃棄物の許可を持っている業者が担当をする

という仕組みになっております。

ですので、医療機関は通常、ゴミに関しては、2社と契約を結ぶ流れになります。

（医療廃棄物の許可業者が事業系一般廃棄物の許可も持っていれば1社で済みます）

又、よく出し方でお間違いになるのが、ビニール製、プラスチックなどの廃プラと

呼ばれるものです。

長くなってしまいますので、説明は省きます。詳しく知りたいお客様はお問合せ下さい🤣

 

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いかがでしたでしょうか！？

 

塚本商店では医療廃棄物の収集運搬業の許可は取得しておりませんので、

協力業者様をご紹介させていただく形になります。

一緒に出る一般ごみの方はお手伝いできますので、お気軽にお申し付け下さい。

 

宜しくお願い致します。

 

 

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